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種(亜種)データ

連番 42 DNA/ID  
亜科 AGRYPNINAE サビキコリ亜科 Agrypnini サビキコリ族
Agrypnus (Colaulon) miyamotoi kikai
和名 キカイヒメサビキコリ 命名者 Kishii, 1985
分布 AmamiKikaijima Is.;
成虫活動(月)  2~9 サイズ小~大mm 6 9
情報  喜界島産から亜種記載(Kishii 1985(Some new formas of Elateridae in Japan(17) Bull. of the HEIAN high school No.29 Jul. 1985 岸井))

 喜界島産にA. (C.) miyamotoi kikai、徳之島産に A. (C.) m. ogatai、久米島産にA. (C.) m. kume の3亜種を記載。奄美~沖縄諸島には他に多くの島が存在するので、これら島嶼の多くの個体を用いて調べたのち、亜種としてどのように扱うのか再検討する必要(比和科学博物館報告第43号 2004.3 大平)(越佐昆虫同好会々報第63号(1986) 大平)。
  本土と九州周辺島嶼の種に限ると、○後翅が退化している、 ハマベヒメサビキコリ(A.miyamotoi)、ハマベオオヒメサビキコリ(A.tsukamotoi)、ツシマヒメサビキコリ ○後翅は完全、 ヒメサビキコリ、コガタヒメサビキコリ、ミナミヒメサビキコリ(A.kusuii)(コメツキムシ談話会#19同定お願いコーナー [549])。
  (A TAXONOMIC STUDY OF THE JAPANESE ELATERIDAE (COLEOPTERA), WITH THE KEYS TO THE SUBFAMILIES, TRIBES AND GENERA Dec. 1987 岸井)25d
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