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種(亜種)データ

連番 480 DNA/ID 0321,0811
亜科 CARDIOPHORINAE ハナコメツキ亜科 Cardiophorini ハナコメツキ族
Cardiophorus niponicus
和名 ホソハナコメツキ 命名者 Lewis, 1894
分布 HOKKAIDO,HONSHU,SHIKOKU,KYUSHU;
成虫活動(月)  4~7 サイズ小~大mm 7 9
情報  あまり多い種ではない。菰釣山 1995.10.10 の記録(丹沢大山自然環境総合調査報告書 神奈川県環境部 1997)。
 成虫は低地の雑木林で得られることが多く、カエデの花から得られているし、灯火に飛来した例もある。成虫で越冬し、春から初夏にかけて各種樹木の新芽などでよく見いだされる。北海道では函館周辺の分布(越佐昆虫同好会報 No.88 2003 大平)。
 pinguis に似るが、細長い体型で特に前胸部が細いので区別は容易(細川浩司氏蒐集の邦産コメツキムシ 地域甲虫自然史第2号 2006 日本甲虫学会 岸井)。 (昆虫と自然 7(3), 1972 日本のコメツキムシ(XI)大平)
  (A TAXONOMIC STUDY OF THE JAPANESE ELATERIDAE (COLEOPTERA), WITH THE KEYS TO THE SUBFAMILIES, TRIBES AND GENERA Dec. 1987 岸井)523

写真 標本データ  
写真情報 農業環境技術研究所    
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