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種(亜種)データ

連番 540 DNA/ID 0303
亜科 MELANOTINAE クシコメツキ亜科 Melanotini クシコメツキ族
Melanotus (Cratonychus) matsumurai
和名 ハネナガクシコメツキ 命名者 Schenkling, 1927
分布 HOKKAIDO,Rishiritou Is.,HONSHU,SHIKOKU,KYUSHU;Sakhalin
成虫活動(月)  5~8 サイズ小~大mm 14 20
情報  一般的に少ないとされる。高地性で、灯火によく集まる。  Melanotus (Melanotus) で記述。本邦のクシコメツキとしては最も高所に生息(細川浩司氏蒐集の邦産コメツキムシ 地域甲虫自然史第2号 2006 日本甲虫学会 岸井)。

 形態及び分類経緯(層雲峡博物館研究報告No.10 Mar. 1990 大平・保田 層雲峡とその周辺のコメツキムシ(5))

 千葉県清澄山の低標高での記録などについて(さやばねN.S.,No.49,Mar.,2023 【短報】千葉県から発見されたハネナガクシコメツ キについて 鈴木)。

 利尻島の記録(利尻島の甲虫目録その1 利尻研究(43),Mar.,2024,柏崎昭)。

(昆虫と自然 6(9),1971 日本のコメツキムシ(Ⅸ) 大平)では、Melanotus(Crotonychus) matsumurai Schenkling,1927 で記述。

 (A TAXONOMIC STUDY OF THE JAPANESE ELATERIDAE (COLEOPTERA), WITH THE KEYS TO THE SUBFAMILIES, TRIBES AND GENERA Dec. 1987 岸井)401a

写真 標本データ  
写真情報   6.Ⅶ.2019 静岡県富士宮市北山 管理人採集・所蔵    
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