ホーム  部屋のTOP  データ一覧

種(亜種)データ

連番 513 DNA/ID 0173,0679,0725
亜科 MELANOTINAE クシコメツキ亜科 Melanotini クシコメツキ族
Melanotus (Melanotus) annosus
和名 クロツヤクシコメツキ 命名者 Candèze, 1865
分布 HOKKAIDO, HONSHU,Tobishima Is.(Yamagata),Awashima Is.(Niigata),Sado Is.,Kanmurijima Is.(Kyoto),Hegurajima Is.(Ishikawa),Hachijojima Is.,Awajishima Is.,Oki Isls., SHIKOKU, KYUSHU,Tsushima Is.,Okinoshima Is.(Fukuoka),Kamikoshikijima Is.Shimokoshikijima Is.;Korean Pen.
成虫活動(月)  4~8 サイズ小~大mm 12 18
情報  普通。体背面はやや膨隆し、両側は平行状である。前胸背板は光沢を有し、点刻は後半部は著しく小型となり、通常浅い平滑縦凹溝を印する(昆虫と自然 6(9),1971 日本のコメツキムシ(Ⅸ) 大平)。
 (細川浩司氏蒐集の邦産コメツキムシ 地域甲虫自然史第2号 2006 日本甲虫学会 岸井)

 隠岐諸島の記録(ホシザキグリーン財団研究報告特別号第23号_2019.03_隠岐諸島産昆虫類の調査_林・門脇)
 沖ノ島(福岡宗像市)の記録(KUROSANA(75)2007 福岡県沖ノ島の甲虫相、城戸克弥)
 上・下甑島記録(SATSUMA No.162 Mar.,2019 甑島列島の甲虫類 今坂庄一)

 ♂交尾器中央片の先端が徐々に細く尖っていたら,クシかルイスクシ,太くて急に狭まり尖っていたら,ヒメクシ。クロツヤクシは♂の交尾器の側片先端にはクチバシ状の外縁突起がありません。のっぺらぼうなんです(コメツキムシ談話会#19同定お願いコーナー [622,627])。

  (A TAXONOMIC STUDY OF THE JAPANESE ELATERIDAE (COLEOPTERA), WITH THE KEYS TO THE SUBFAMILIES, TRIBES AND GENERA Dec. 1987 岸井)412

写真 標本データ  
写真情報 農業環境技術研究所    
 前ページ       次ページ