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種(亜種)データ

連番 714 DNA/ID  
亜科 ELATERINAE コメツキ亜科 Ampedini コメツキ族
Ampedus (Ampedus) yousukei
和名 イシガキキムネクロコメツキ 命名者 Arimoto, 2004
分布 OkinawaHonto Is.,Iriomotejima Is.,Ishigakijima Is.;
成虫活動(月)  5~6 サイズ小~大mm 8 9
情報  西表大富林道でヤンバルアワブキの花をスイ-ピングで得られた(月刊むし 478 dec 2010 成田)。

 西表島において、赤枯れした材中から採集(月刊むし 610 dec 2021 瀬島勇飛・林 幸希・荒木聡司)

 本種は、台湾産の Ampedus pseudoflavobasalis Schimmel, 1993 に類似しているが、前胸背板の点刻や♂交尾器の外片の形態、前胸腹側板の色彩の相違によって区別される(昆虫学評論 59(1),1-4,Apr,30,2004 有本)。

 本島の本種は、聞いた話しでは、米軍の敷地内又は周辺?のアセスメントで常設の確かライトトラップで得られてと聞いていますが、ライトに誘引されたのか、昼間偶然飛び込んだのかは不明です。 石垣での最初の個体はアデクの花で採れています。次が材割です(コメツキムシ談話会#15南西諸島のコメツキムシ [73] 2009年09月28日)。
 安波の記録は、小さなピークの広場で飛翔中のものを発見、採集したとあります。時期が6月16日となっているので、石垣より遅め([74] 2009年09月28日)。

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