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種(亜種)データ

連番 736 DNA/ID  
亜科 ELATERINAE コメツキ亜科 Ampedini コメツキ族
Haterumelater bicarinatus shibatai
和名 シバタチャイロコメツキ 命名者 Ôhira, 1968
分布 TokaraNakanoshima Is.,TokaraAkuseki Is.,AmamiOshima Is.,Tokunoshima Is.,OkinawaHonto Is.,OkinawaIheyajima Is.;
成虫活動(月)  6~10 サイズ小~大mm 9 12
情報  北海道から琉球列島まで広く分布する森林性の種であるが、地域変異が見られるので、現在では7亜種に分類されている。琉球列島産は3亜種に分類され、本亜種は奄美大島産。幼虫は主として針葉樹の朽木やその根株に入り、集団で見いだされることから、捕食性の薄い種と考えられる。成虫は日中は雑木林の樹皮に隙間などに潜み、夜間に活動して灯火によく飛来するし、樹液にもよく集まる(比和科学博物館報告第53号 2012.2.20 大平・槇原)。(比和科学博物館報告 第44号 2005.3 大平)
 (昆虫と自然 6(4),1971 日本のコメツキムシ(Ⅷ) 大平)
  (A TAXONOMIC STUDY OF THE JAPANESE ELATERIDAE (COLEOPTERA), WITH THE KEYS TO THE SUBFAMILIES, TRIBES AND GENERA Dec. 1987 岸井)218f
 記載(Kontyu,36(2) 1968 THE ELATERUDAE OF THE RYUKYU ARCHIPELAGO, V (Coleoptera) 大平)

写真   標本データ  
写真情報 森林総合研究所     
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