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種(亜種)データ

連番 821 DNA/ID  
亜科 ELATERINAE コメツキ亜科 Elaterini ナガコメツキ族
Elater niponensis
和名 オオクロナガコメツキ 命名者 (Lewis, 1894)
分布 HOKKAIDO,HONSHU,SHIKOKU,KYUSHU;
成虫活動(月)  5~8 サイズ小~大mm 19 25
情報  G. Lewis (1894) が日光と札幌から採集された標本に基づいて、Ludius niponensis と命名して新種の記載をした種で、現在はElater属に含められている。  森林性で、分布は古い広葉樹林に限られているように思われる。幼虫はブナの朽木中で見出される。(比和科学博物館報告 第36号 1998.3 大平)
 少ない。灯火に集まるほか、ノリウツギ花から、ブナの立ち枯れから得られている。また、バナナ・トラップに誘引された報告がある(秋田県のコメツキムシ 尾崎・佐藤・沼田・加納 2006 秋田自然史研究会)。  
(昆虫と自然 6(9),1971 日本のコメツキムシ(Ⅸ) 大平)
  (A TAXONOMIC STUDY OF THE JAPANESE ELATERIDAE (COLEOPTERA), WITH THE KEYS TO THE SUBFAMILIES, TRIBES AND GENERA Dec. 1987 岸井)345

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