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種(亜種)データ

連番 262 DNA/ID 0149,0760,0774
亜科 DENDROMETRINAE カネコメツキ亜科 Hemicrepidiini ツヤハダコメツキ族
Parathous comes comes
和名 チャイロツヤハダコメツキ 命名者 (Lewis, 1894)
分布 HOKKAIDO,HONSHU,KYUSHU;
成虫活動(月)  7~8 サイズ小~大mm 12 14
情報  Scutellathous 属から変更して、Parathous 属で記述(「コメツキムシ絵解き検索:絵解きで調べる昆虫:日本環境動物昆虫学会編 大平 2013」)。
 ブナ帯に生息すると考えられている。少ない。灯火に飛来する。  Lewis は、北海道からは Scutellathous属を2種記録している。札幌を基産地とする S. comes チャイロツヤコメツキと蓴菜沼を基産地とする本種である。北海道産のcomes は札幌以南に限られているようで、本州産とは生殖器が異なることから別亜種とするのが妥当か(ねじればね104,Apr.,2003 岸井)
 本種やfujianus は雌雄の違いが著しく、別種の感を抱かせる。雌が大きい。(ねじればね105,Jun.,2003 岸井)
 亜種 Scutellathous comes fujianus Ôhira, 1963 (12. VIII. 1989)に採集例(ねじればね112, Feb.,2005 岸井)。
 Scutellathous属の再検討と2新種記載(
佐々治寛二博士退官記念論文集 Spec.Publ.Japan Coleop. Soc. 2001 岸井)
(昆虫と自然 5(7),1970 日本のコメツキムシ(Ⅴ) 大平)
(A TAXONOMIC STUDY OF THE JAPANESE ELATERIDAE (COLEOPTERA), WITH THE KEYS TO THE SUBFAMILIES, TRIBES AND GENERA Dec. 1987 岸井)111a

写真   標本データ  
写真情報  25.Ⅶ.2007 静岡県御殿場市西臼塚 管理人採集・所蔵    
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