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種(亜種)データ

連番 375 DNA/ID  
亜科 NEGASTRIINAE ミズギワコメツキ亜科 Quasimusini マメコメツキ族
Quasimus japonicus
和名 ニホンチビマメコメツキ 命名者 Kishii, 1959
分布 HOKKAIDO,HONSHU,SHIKOKU,KYUSHU,Tsushima Is.,Goto Isls.Shimokoshikijima Is.;
成虫活動(月)  5~10 サイズ小~大mm 2 3
情報  最も普通な種。  成虫は5月から6月に多く現れ,コナラやクヌギやクリなどの広葉樹の葉上を俳佃するのが観察できるが,夏期には姿を消し,秋の9月から10月頃にかけて個体数は多くないが再び出現することが判明している.まだ詳しい生態は分からないが,春から初夏に現れる個体は,前年から成虫で越冬した個体で,秋に現れる個体は夏から秋に幼虫から成虫になった新個体ではないかと思われる。この新成虫がしばらく活動した後に落葉の中などで越冬すると思われ,他の種でも類似した生態を有するものがいて,この類のサイクルが次第に明らかになってきている(北九州の昆虫 No.49.1 Feb 2002 大平)。
(昆虫と自然 5(2), 1970 日本のコメツキムシ(Ⅲ) 大平)
 (げんせい (57) 12.1990 大平 徳島県産ミズギワコメツキ亜科の種について)
 (On some Elaterid-species from Japan,with the Description of two new Taxa ,Bull of the HEIAN high school No.27 Jul 1983 岸井)
 下甑島記録(SATSUMA No.162 Mar.,2019 甑島列島の甲虫類 今坂庄一)
(A TAXONOMIC STUDY OF THE JAPANESE ELATERIDAE (COLEOPTERA), WITH THE KEYS TO THE SUBFAMILIES, TRIBES AND GENERA Dec. 1987 岸井)483
 23(Bull. Heian High School [On the Genus Yukoana and Quasimus from Japan];"Some New Forms of Elateridae in Japan (VII)" Kishii 1970 )

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