ホーム 部屋のTOP データ一覧
連番 |
495 |
DNA/ID |
0155,0319,0815,0817,0818,0909 |
亜科 |
CARDIOPHORINAE ハナコメツキ亜科 |
族 |
Cardiophorini ハナコメツキ族 |
属 |
Paracardiophorus |
種 |
sequens sequens |
和名 |
アカアシコハナコメツキ |
命名者 |
(Candèze, 1873) |
分布 |
HOKKAIDO, HONSHU,Awashima Is.(Niigata),Sado Is.,Kanmurijima Is.(Kyoto),IzuNiijima
Is.,Shikinejima Is.,Oki Isls., SHIKOKU, KYUSHU,Shikanoshima Is.(Fukuoka),Kamikoshikijima
Is.,Shimokoshikijima Is.,Tanegashima Is.,OsumiKuchinoerabujima Is.; |
成虫活動(月) |
5~9 |
サイズ小~大mm |
5 |
6 |
情報 |
産地では多い。海岸の砂地のみに見られると言われていたが、琵琶湖や内陸部からも発見されている。 触角は黒色で肢は黄褐色(?節の第5節は暗褐色)であるが、地域によっては腿節や脛節までが黒褐色を呈するものがいる(比和科学博物館報告 第35号 1997.2
大平)。
原記載で扱われた標本の中に複数の種が混在しているので、どれが正模式標本になるか不明。分析の結果、Cardiophorus subaeneus を P. sequens Candèze, 1873 のシノニムとしたが、誤りで、P. subaeneus は P. sequens の雌の大型個体である(比和科学博物館報告 第35号 1997.2 大平)。
サロベツ原野では海岸近くの糖蜜トラップに誘引(層雲峡博物館研究報告No.12 Mar. 1992 大平・保田 サロベツ原野のコメツキムシ)。 形態(層雲峡博物館研究報告No22
Mar 2002 大平・保田 層雲峡とその周辺のコメツキムシ(12))。
海浜性コメツキムシ2種の対照的な活動性(さやばね N.S. No.23 Sep 2016 有本晃一)
隠岐諸島の記録(ホシザキグリーン財団研究報告第3号 Oct. 1999 隠岐諸島のコメツキムシ類 大平)、(ホシザキグリーン財団研究報告特別号第23号_2019.03_隠岐諸島産昆虫類の調査_林・門脇)
志賀島(福岡県福岡市)の記録(KUROSANA(88)2018,城戸克弥)
種子島分布(Check list the journal of biodiversity data 14(4) 2018 有本晃一・伊藤 Elateridae
(Insecta, Coleoptera) from Tanegashima Island (Ryukyu Islands, Japan)
上・下甑島記録(SATSUMA No.162 Mar.,2019 甑島列島の甲虫類 今坂庄一)
(昆虫と自然 7(3), 1972 日本のコメツキムシ(XI)大平)
(A TAXONOMIC STUDY OF THE JAPANESE ELATERIDAE (COLEOPTERA), WITH THE
KEYS TO THE SUBFAMILIES, TRIBES AND GENERA Dec. 1987 岸井)527a, 528a
|
写真 |
|
標本データ |
|
写真情報 |
農業環境技術研究所 |
|
|
前ページ 次ページ
|