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連番 |
523 |
DNA/ID |
0252,0713 |
亜科 |
MELANOTINAE クシコメツキ亜科 |
族 |
Melanotini クシコメツキ族 |
属 |
Melanotus (Melanotus) |
種 |
fortnumi fortnumi |
和名 |
マルクビクシコメツキ |
命名者 |
Candèze, 1878 |
分布 |
HOKKAIDO, HONSHU,Oki Isls., SHIKOKU, KYUSHU; |
成虫活動(月) |
5~7 |
サイズ小~大mm |
7 |
9 |
情報 |
畑地周辺部で得られ、農作物の害虫として扱われることもある。 コガタクシコメツキ(Melanotus erythropygus)は3節目が長い。 サロベツ原野の海岸近くの糖蜜トラップに誘引(層雲峡博物館研究報告No.12
Mar. 1992 大平・保田 サロベツ原野のコメツキムシ)
(昆虫と自然 6(9),1971 日本のコメツキムシ(Ⅸ) 大平)
隠岐諸島の記録(ホシザキグリーン財団研究報告特別号第23号_2019.03_隠岐諸島産昆虫類の調査_林・門脇)
6~8mm程度の小型のクシコメツキは結構難しいです。 この種は、小型で触角2・3節が極めて短く等長のようですね。このような種は国内から3種知られていまして、マルクビクシコメツキMelanotus
fortnumi Candèze,1878のように見えますが、酷似種としてオオマルクビクシコメツキMelanotus niponicus Ôhira,1964も知られておりイマイチ自信がありません。地域変異もあるようでやっかいですがとりあえず以上のどちらかでしょうね。もう一種はチャバネクシコメツキMelanotus
seniculus Candèze,1873で、やや小さくスレンダーで上翅は赤褐色ですので区別は容易です。この3種は春季に主に河原などの草原的な開放環境で採れる虫(コメツキムシ談話会#19同定お願いコーナー
[475])。
(A TAXONOMIC STUDY OF THE JAPANESE ELATERIDAE (COLEOPTERA), WITH THE
KEYS TO THE SUBFAMILIES, TRIBES AND GENERA Dec. 1987 岸井)430 : M.(kensakulus)
caudex Lewis, 1879
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写真 |
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標本データ |
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写真情報 |
20.Ⅳ.2019 千葉県佐倉市下志津 管理人採集・所蔵 |
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