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種(亜種)データ

連番 542 DNA/ID  
亜科 MELANOTINAE クシコメツキ亜科 Melanotini クシコメツキ族
Melanotus (Melanotus) narukawai
和名 ナルカワナガクシコメツキ(ナルカワクシコメツキ)
命名者 Kishii, 1996
分布 HOKKAIDO,HONSHU;
成虫活動(月)  5~7 サイズ小~大mm 16.5 18
情報  三重県大内山村南亦山の♂で記載。(ナルカワナガクシコメツキ)(昆虫学評論51(2),Dec.,1996 Kishii)  千葉清澄山、山梨大月市大鹿峠(ライトトラップ)?
 三重県多気郡宮川村♂の記録(ナルカワクシで記述)(ねじればねNo.82 Mar.1999 岸井)。

 北海道札幌市円山, 27.VII.2019 の記録(さやばねN.S.(53), Mar.,2024 北海道初記録のクシコメツキ2種の記録 渡辺昭彦・石田浩司)。

 強壮で細長く背面はへ威圧され紡錘状型、上翅の肩部が最も広く両端に向かいほぼ直線的に狭まる。光沢は極めて顕著。全身濃い赤褐色、触角と前胸背板の広角は広く、小盾板大部分・上翅の基部は細く、上翅末端は不明瞭に、肢部は多少とも淡色。体毛は余り密ではない黄褐色の長毛で顕著な黄金色光沢を持つ。触角は長く、オスで末端節が前胸背板後角を越え、メスではやや短い。第4節から明瞭な鋸歯状。(京都府レッドデータブック2015 岸井(加筆修正水野弘造))

 http://www.pref.kyoto.jp/kankyo/rdb/bio/db/ins0064.html

 樹洞内の他、ライトトラップや樹皮下から採集(神奈川県虫報(207)2022_群馬県においてトチノキの樹洞から採集されたコメツキムシ_鈴木)。

写真   標本データ  
写真情報  mixi コメツキムシ談話会(渡辺昭彦)    
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