ホーム  部屋のTOP  データ一覧

種(亜種)データ

連番 691 DNA/ID 0544
亜科 ELATERINAE コメツキ亜科 Ampedini コメツキ族
Ampedus (Ampedus) takeuchii
和名 ウススジキバネコメツキ 命名者 Kishii, 1955
分布 HOKKAIDO;Saghalien
成虫活動(月)  6 サイズ小~大mm 9 11
情報  Dolin(1976)は Saghalien から Ampedus beybienkoi という新種を記載している。本種は明らかに takeuchii と同じものである。しかし、若干の相違点も求められるので、さらによく調べる必要があるが、将来は亜種として位置づけたいと思っている(jezoensis no.16_1989_北海道とその周辺のコメツキムシ(IV) 大平)

 足寄町チセンベツ支線の土場に飛来した(yezoensis No.20 1993 大平)。 上翅は黄褐色で、上翅会合線部と第5~7間室あたりに暗褐色の判然としない縦斑がある(同yezoensis)。
 ウススジアカコメツキで記述(層雲峡博物館研究報告No19 Mar 1999 大平・保田 北海道に産するコメツキムシ目録)。

 上翅が黄褐色で黄色みが強く、側縁と中央近くの間室に褐色縦条があるので解り易い。(ねじればね104,Apr.,2003 岸井)
(ねじればね111. Nov., 2004 岸井)
(細川浩司氏蒐集の邦産コメツキムシ 地域甲虫自然史第2号 2006 日本甲虫学会 岸井)

   A. tristis (Kinne,1758) に極めてよく似る(昆虫と自然 6(4),1971 日本のコメツキムシ(Ⅷ) 大平)。

  (A TAXONOMIC STUDY OF THE JAPANESE ELATERIDAE (COLEOPTERA), WITH THE KEYS TO THE SUBFAMILIES, TRIBES AND GENERA Dec. 1987 岸井)236

写真   標本データ  
写真情報      
 前ページ       次ページ