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種(亜種)データ

連番 699 DNA/ID 0247
亜科 ELATERINAE コメツキ亜科 Ampedini コメツキ族
Ampedus (Ampedus) tokugoensis
和名 ミヤマホソチャバネコメツキ 命名者 W.Suzuki, 1985
分布 HOKKAIDO, HONSHU;
成虫活動(月)  6~8 サイズ小~大mm 9 10
情報  長野県徳本峠において1931年8月2日に大林一夫氏が採集した1個体からElater longipennis と命名されたが、この種小名はNotman(1921)に先取されていることから、Suzuki により再命名された。(ねじればね105,Jun.,2003 岸井)

 A.(A.) longipennis (Miwa,1934) で記述(昆虫と自然 6(4),1971 日本のコメツキムシ(Ⅷ) 大平)。

 中部・関東地域から北部の山岳地に広く分布し、個体数はどこでも多くない。 (昆虫学評論44(2),Dec.,1989 大平)

 北海道の記録(月刊むし No.641,July 2024 北海道におけるコメツキムシ属2種の記録 有本久之・柏崎昭)

   A. amakazaricola と A. houwau との違いを解説(ねじればね105,Jun.,2003 岸井)
 (細川浩司氏蒐集の邦産コメツキムシ 地域甲虫自然史第2号 2006 日本甲虫学会 岸井)

 前胸背の毛の生え方に特徴。左右の毛が中心に向かって生えるのが、ミヤマタテスジ、ギョウジャ、ヤク、トクゴウ(mixi 談話会ご教示)。

  (A TAXONOMIC STUDY OF THE JAPANESE ELATERIDAE (COLEOPTERA), WITH THE KEYS TO THE SUBFAMILIES, TRIBES AND GENERA Dec. 1987 岸井)237

写真   標本データ  
写真情報  6.Ⅶ.2019 静岡県富士宮市北山 管理人採集・所蔵    
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