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連番 |
920 |
DNA/ID |
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亜科 |
ELATERINAE コメツキ亜科 |
族 |
Synaptini クチブトコメツキ族 |
属 |
Glyphonyx |
種 |
okinawanus |
和名 |
オキナワムネアカコメツキ (オキナワムネアカクチボソコメツキ) |
命名者 |
Chujo, 1959 |
分布 |
AmamiOshima Is.,AmamiTokunoshima,OkinawaHonto Is.,OkinawaIejima Is.; |
成虫活動(月) |
3~8 |
サイズ小~大mm |
7 |
8 |
情報 |
奄美大島では主として南部の森林帯に分布するが個体数は多くない.また,燈火にも飛来する。発生期は7月下旬ー8月上旬頃で,一般のコメツキムシ類に比してややおそい(北九州の昆虫
No.43.2 Jun 1996 大平)。
台湾産のセアカクチボソコメツキ (G. rubricollis)の亜種 (G. r. okinawana ) として記載したが、現在は独立種。灯火にも飛来するが、花上でも見いだされ、ときに小集団で生息している(比和科学博物館報告第53号
2012.2.20 大平・槇原)。
体は黒色で光沢を有し,前胸背板は通常赤褐色を呈しているので,他の種との識別は容易である。成虫の形態は大平(1996)が報告している(甲虫ニュース
No.154 Jun 2006 大平)。
沖縄県(伊江島城山 8.VI.2018)の記録(甲虫類の沖縄県新分布地について 琉球の昆虫(46) Apr.2022 松村雅史・吉武啓)
(A List of Elaterid-Fauna from Tyukyu Archipelago collected by the Society
of Scientific Survey, Kinki University, with the Descriptions of some new
Forms "The Snappers of Island (V)" Bull. of the Heian high school
No.16 Jul 1976 岸井)
(The Bulletin of Aichi Univ. of Education(17) The Elateridae of the Ryukyu Archipelago, IV (Coleopetra) 1968 大平)
(昆虫と自然 6(11), 1971 日本のコメツキムシ(Ⅹ)大平)
(A TAXONOMIC STUDY OF THE JAPANESE ELATERIDAE (COLEOPTERA), WITH THE
KEYS TO THE SUBFAMILIES, TRIBES AND GENERA Dec. 1987 岸井)389
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写真 |
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標本データ |
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写真情報 |
農業環境技術研究所 |
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