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種(亜種)データ

連番 887 DNA/ID  
亜科 ELATERINAE コメツキ亜科 Agriotini カバイロコメツキ族
Ectinus exulatus
和名 ムナボソコメツキ 命名者 (Candèze, 1873)
分布 HONSHU,SHIKOKU,KYUSHU;
成虫活動(月)  4~7 サイズ小~大mm 8 10
情報  普通。花に集まる。元来は暖地系の種のようで,分布の主流は中国,四国以西の地域にあって,中部・北陸から東北地方では個体数が少なくなるようである。また,関東から東海地方を経て紀伊半島に至る地域では分布記録が殆んどみられない。  山林性の種で,一般に低地や農耕地やその周辺には生息しない。幼虫は土壌中か腐葉土中に生息し,秋に新成虫になった個体は,そこにとどまって冬を越すようで,G.Lewis(1984)が3月に成虫を見出したのは、越冬成虫であったと思われる(北九州の昆虫 No.40.1 Feb 1993 大平)。
 検索(On some Elaterid-species from Japan,with the Description of two new Taxa ,Bull of the HEIAN high school No.27 Jul 1983 岸井)。
(The Elaterid-beetles of the Tribe Areiotini from Japan "The Elateridae of Japan, 1" Bull. Of the HEIAN high school No.28 Jul 1984 岸井)
(昆虫と自然 6(11),1971 日本のコメツキムシ(Ⅹ) 大平)
  (A TAXONOMIC STUDY OF THE JAPANESE ELATERIDAE (COLEOPTERA), WITH THE KEYS TO THE SUBFAMILIES, TRIBES AND GENERA Dec. 1987 岸井)324

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