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種(亜種)データ

連番 230 DNA/ID  
亜科 DENDROMETRINAE カネコメツキ亜科 Hemicrepidiini ツヤハダコメツキ族
Harminius galloisi
和名 ガロアムネスジダンダラコメツキ 命名者 Miwa, 1928
分布 HONSHU,Oki Isls.,SHIKOKU,KYUSHU;
成虫活動(月)  7~8 サイズ小~大mm 14 19
情報  少ない。灯火に飛来する。  ブナ朽木に幼虫、蛹が得られるらしいが、アカマツから蛹を得ている例(http://www.geocities.jp/moth20032004/g-1602.html)があるが、詳細は不明。

 翅端会合部が鋭く尖ることで判別(秋田県のコメツキムシ 尾崎・佐藤・沼田・加納 2006 秋田自然史研究会)。
 大型強壮なガロアはよく見かけ、コガタの方が少ない。コガタとニホンは似た点もあるので、間違いやすいが、前胸が幅広で大きく、上翅末端が明瞭に裁断または僅かにえぐられているのがコガタで、ニホンは前胸は上翅とほぼ同じ幅で大きくなく、上翅末端も通常のコメツキのように丸くなるのみ。ニホンは本州中部地帯から南西日本各地で、四国・九州にも分布。(ねじればね100,Mar.,2002 岸井)
 翅鞘の横紋は傾斜する(昆虫と自然 5(7),1970 日本のコメツキムシ(Ⅴ) 大平)
 ヤチダモの朽木中から幼虫を採取し羽化(青森県立郷土館調査研究年報 第25号 2001-3 大平・山内)。

 隠岐諸島の記録(ホシザキグリーン財団研究報告第3号 Oct. 1999 隠岐諸島のコメツキムシ類 大平)、(ホシザキグリーン財団研究報告特別号第23号_2019.03_隠岐諸島産昆虫類の調査_林・門脇)

  (A TAXONOMIC STUDY OF THE JAPANESE ELATERIDAE (COLEOPTERA), WITH THE KEYS TO THE SUBFAMILIES, TRIBES AND GENERA Dec. 1987 岸井)100
写真   標本データ  
写真情報  20.Ⅶ.2013 宮崎県五ヶ瀬町白岩山 管理人所蔵    
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