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種(亜種)データ

連番 404 DNA/ID  
亜科 NEGASTRIINAE ミズギワコメツキ亜科 Quasimusini マメコメツキ族
Yukoana amamiensis
和名 アマミマメコメツキ 命名者 Ôhira, 1967
分布 AmamiOshima Is.;
成虫活動(月)  5~7 サイズ小~大mm 3 4
情報  本種は,奄美大島の八津野において佐藤正孝氏や長尾丈七氏らによって採集された標本にもとづいて (昆虫学評論 Vol.19, No.2 Nov.,1967 大平)に新種として記載された種である。その後,Kishii(1970)は本種の小楯板や後胸腹板線を紹介し,Kishii(1973)は八津野と湯湾で的場績氏が採集した各1個体を記録している。また,Ôhira(1973)は槙原寛氏が八津野で採集した4個体を報告している。  記録上に残されているのは以上のようで,採集地も八津野と湯湾だけであるし,成虫の発生期は5月-6月頃であること以外の詳しい生態などは何も判明していない(北九州の昆虫 No.42.2 Oct 1995 大平)。
 (昆虫と自然 5(2), 1970 日本のコメツキムシ(Ⅲ) 大平)
   (On the Elaterid-Beetles from Tyukyu Archipelago collected by Mr.Isao Matoba "The Snappers of Island (VI)" Bull. of the HEIAN high school No.17 Jul 1973 岸井)
  7(Bull. Heian High School [On the Genus Yukoana and Quasimus from Japan];"Some New Forms of Elateridae in Japan (VII)" Kishii 1970 )
  (A TAXONOMIC STUDY OF THE JAPANESE ELATERIDAE (COLEOPTERA), WITH THE KEYS TO THE SUBFAMILIES, TRIBES AND GENERA Dec. 1987 岸井)512

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