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種(亜種)データ

連番 44 DNA/ID  
亜科 AGRYPNINAE サビキコリ亜科 Agrypnini サビキコリ族
Agrypnus (Colaulon) miyamotoi miyakoensis
和名 ミヤコヒメサビキコリ 命名者 (Ôhira, 1969)
分布 Miyakojima Is.,Haterumajima Is.;
成虫活動(月)  6~11 サイズ小~大mm 7 8
情報  宮古島産と波照間島産は同一亜種と考えられ、先取権のある波照間産亜種が有効名となる(比和科学博物館報告第43号 2004.3 大平)。

 (越佐昆虫同好会々報第63号(1986) 大平)

 糖蜜トラップで採集記録 1974.4.8 甲虫ニュースNos.21,22(1974年9月)  宮古島やその周辺では記録が少なく,雄個体が未知であったため,本種の実態については不明な点が多かったが, 1999年11月に吉田氏は宮古島の平安名岬において,岬の草地で刈取った枯草の下で単独または雌雄で越冬中と思われる若干の個体を採集した(北九州の昆虫 No.48.1 Apl 2001 大平)。

  本土と九州周辺島嶼の種に限ると、○後翅が退化している、 ハマベヒメサビキコリ(A.miyamotoi)、ハマベオオヒメサビキコリ(A.tsukamotoi)、ツシマヒメサビキコリ ○後翅は完全、 ヒメサビキコリ、コガタヒメサビキコリ、ミナミヒメサビキコリ(A.Kusuii)(コメツキムシ談話会#19同定お願いコーナー [549])。
 検索(Notes on Elateridae from Japan and its adjacent Area(14) Bull of the HEIAN high school No.39 Mar. 1996 岸井)。
(昆虫と自然 4(11), 1969 日本のコメツキムシ(Ⅱ) 大平)
(The Bulletin of Aichi Univ. of Education 18 The Elateridae of the Ryukyu Archipelago, VI (Coleopetra) 1969 大平)
  (A TAXONOMIC STUDY OF THE JAPANESE ELATERIDAE (COLEOPTERA), WITH THE KEYS TO THE SUBFAMILIES, TRIBES AND GENERA Dec. 1987 岸井)25g
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