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連番 |
45 |
DNA/ID |
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亜科 |
AGRYPNINAE サビキコリ亜科 |
族 |
Agrypnini サビキコリ族 |
属 |
Agrypnus (Colaulon) |
種 |
miyamotoi miyamotoi |
和名 |
ハマベヒメサビキコリ |
命名者 |
(Nakane et Kishii, 1955) |
分布 |
Yakushima Is.,TokaraNakanoshima Is.,TokaraSuwanosejima Is.,TokaraKuchinoshima
Is.,TokaraTairajima Is.,TokaraTakarajima Is.; |
成虫活動(月) |
3~10 |
サイズ小~大mm |
7 |
11 |
情報 |
海浜の砂地に生息。 最初にトカラ列島の宝島と中之島で採集された標本に基づいて、新種記載された海浜性の種で、完模式標本は宝島。原記載以降、分布も琉球列島全域と九州、四国、本州の一部に及んでおり、Kishii
(1996)(Notes on Elateridae from Japan and its adjacent Area(14) Bull of
the HEIAN high school No.39 Mar. 1996 岸井) の研究では、11亜種に分類されている。 成虫は海岸沿いの草地や砂礫のあるところに生息、雌雄が小集団で生息していることが多い。その他、糖蜜やカルピスや果汁などによく誘引される。幼虫も成虫の生息地周辺の土中や砂礫中で見いだされる。トカラ列島、屋久島に分布(比和科学博物館報告第43号
2004.3 大平)。
口之島、平島の記録(北九州の昆虫46(1),1999,大熊純氏採集のリュウキュウ産のコメツキムシ (6),大平)
(越佐昆虫同好会々報第63号(1986) 大平)(昆虫と自然 4(11), 1969 日本のコメツキムシ(Ⅱ) 大平)
本土と九州周辺島嶼の種に限ると、○後翅が退化している、 ハマベヒメサビキコリ(A.miyamotoi)、ハマベオオヒメサビキコリ(A.tsukamotoi)、ツシマヒメサビキコリ ○後翅は完全、 ヒメサビキコリ、コガタヒメサビキコリ、ミナミヒメサビキコリ(A.kusuii)(コメツキムシ談話会#19同定お願いコーナー
[549])。
(A TAXONOMIC STUDY OF THE JAPANESE ELATERIDAE (COLEOPTERA), WITH THE KEYS
TO THE SUBFAMILIES, TRIBES AND GENERA Dec. 1987 岸井)25a |
写真 |
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標本データ |
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写真情報 |
鹿児島県トカラ宝島 20.VI.2015 滑田保生採集・所蔵 |
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