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種(亜種)データ

連番 51 DNA/ID 0406
亜科 AGRYPNINAE サビキコリ亜科 Agrypnini サビキコリ族
Agrypnus (Colaulon) scrofa katoi
和名 エゾヒメサビキコリ 命名者 Kishii, 1992
分布 HOKKAIDO;
成虫活動(月)  5~8 サイズ小~大mm 8 12
情報  本州産と比較したが、北海道産を別亜種として識別する必要は無いと考えられる(比和科学博物館報告第43号 2004.3 大平)。
 触角、体表点刻、前胸腹板突起などでの差異点をもち、雄交尾器側片の形状にも相違点があり別亜種(細川浩司氏蒐集の邦産コメツキムシ 地域甲虫自然史第2号 2006 日本甲虫学会 岸井)
  本土と九州周辺島嶼の種に限ると、○後翅が退化している、 ハマベヒメサビキコリ(A.miyamotoi)、ハマベオオヒメサビキコリ(A.tsukamotoi)、ツシマヒメサビキコリ ○後翅は完全、 ヒメサビキコリ、コガタヒメサビキコリ、ミナミヒメサビキコリ(A.kusuii)(コメツキムシ談話会#19同定お願いコーナー [549])。
 北海道新得町十勝川河畔 28,Oct.,1991 加藤氏採集の♂♀で記載(Notes on Elateridae from Japan and its adjacent Area(11) Bull of the HEIAN high school No.36 Oct. 1992 岸井)。
写真   標本データ  
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