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種(亜種)データ

連番 790 DNA/ID  
亜科 ELATERINAE コメツキ亜科 Megapenthini ツヤケシコメツキ族
Agaripenthes nagaoi
和名 ナガオホソキコメツキ 命名者 (Ôhira, 1968)
分布 AmamiOshima Is.,AmamiTokunoshima,OkinawaHonto Is;
成虫活動(月)  5~7 サイズ小~大mm 3 4
情報  成虫は山林の花に飛来し,奄美大島での個体数は比較的多いが,他の島では少ない(甲虫ニュース No.154 Jun 2006 大平)。
  亜属名のAgaripenthesは,触角の節の外側に1縦隆起線を有するのが特徴であるが, 日本では最近では属として使用されることが多くなっている。しかし,SchimmelL(2005)の研究では,この名称は属としても亜属としても扱われていない(上記甲虫ニュース)。
 (北九州の昆虫 No.42.2 Oct 1995 大平)
(比和科学博物館報告第53号 2012.2.20 大平・槇原)では、「Agaripenthes 亜属として分類したが、この亜属を属として扱う向きもある」と記載されている。
 沖縄本島記録(The Bulletin of Aichi Univ. of Education 19, Mar.,1970 The Elateridae of the Ryukyu Archipelago, VIII (Coleoptera) 大平)
  (昆虫と自然 5(10),1970 日本のコメツキムシ(Ⅶ) 大平)  
  (A TAXONOMIC STUDY OF THE JAPANESE ELATERIDAE (COLEOPTERA), WITH THE KEYS TO THE SUBFAMILIES, TRIBES AND GENERA Dec. 1987 岸井)200
 属の検索表 (Gamepenthes, Abelater, Procraerus, Sawadapenthes, Megapenthes, Melanoxanthus, Xanthopenthes, Hayekpenthes, Ganoxanthus)(昆虫学評論 22(2), Jul.,1970 大平)。
 記載(Kontyu,36(2) 1968 THE ELATERUDAE OF THE RYUKYU ARCHIPELAGO, V (Coleoptera) 大平)

写真   標本データ  
写真情報 森林総合研究所     
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